逆境を力に変える精神的回復力
人生において困難や苦難が完全に消え去ることはない。
困難なんてもういらないわよ!と思うが、生きている限り予期せぬ問題や葛藤は次々と目の前に現れる。
「問題をゼロにすることではなく、直面した際にどう対処し、乗り越えていくか、それが大切。」と塾長。
問題の乗り越え方、思考グセや行動パターンの変え方はLSYで学んできたが、今回は塾長が実際に経験した出来事を、どう乗り越えていったかを通してレジリエンスについてワークも行いながら理解を深めた。
レジリエンスとは、精神的回復力のこと。レジリエンスが不足している状態は、少しの衝撃で割れてしまうガラスのよう。
レジリエンスが満ちている状態は柔軟なゴムのようにしなやかで、どんな逆境が訪れてもそれを跳ね返し、元の形、あるいはそれ以上の強さを持って立ち直ることができる。

アドラー心理学にある「事実はひとつ、解釈はふたつ」という言葉の通り、起きた出来事そのものは変えられなくても、それをどう捉えるかでその後の人生の景色は変わってくる。
では、自分には今レジリエンスはどれくらいあるのか?
有益マインドセットと有害マインドセット、あなたはどっち?
マインドセットには2種類ある。有益なものと、有害なもの。
どうせなら全部有益なものに変えたい。では、それぞれどんなものなのか?と、自分は今どちらの状態なのか?この2種類について解説があった。
それぞれについて色々な項目があるが、問題に直面したとき、ストレスを避けて諦めてしまう有害マインドセット。
試練を自己成長の契機と捉え、前向きに解決策を探る有益マインドセット。どちらを選択するかで人生の豊かさは大きく変わってくる。
自分はどっちか?と、有益マインドセットに変えていくにはどんなことが必要か?が分かりやすく示され、迷える子羊なメンバーも多々気付きを得た。

困難の乗り越え方 永久保存版
自分のマインドセットはどちらか?が分かったところで、では現実をどう乗り切るか。
実際に塾長が歩んできた道のりや実践してきたことをシェアした。LSYでも数々の学びがあるが、塾長のリアルな生きざまから学ぶことの多さは計り知れない。
内容もみっちりだが、今回は乗り越え方の項目を利塾以外のメンバーにも少しシェア。
まさにLSY実践編。
・身体のベースを整える
・諦める(事実を明らかにする)
・安全な境界線(バウンダリー)の確保
・感情の消化に期限を設ける
・原点(ビジョン)への回帰
それぞれについて、LSYの核の部分にも触れながら話していただいた。
改めてLSYの学びは人生のどんな局面でも状況を変える力になってくるなと利塾メンバーが唸った時間だった。
日常の実践が未来を切りひらく
どれほど打ちのめされるような過酷な状況であっても、人は日常のささやかな行動の積み重ねによって再び立ち上がることができる。
塾長の今回のシェアでLSYの学びやLSY中に実践した「30日チャレンジ」がいかに人生を良い方向に導くか、明確に示された時間になった。人生に困難はなくならない、でも対処することはできる。
運命は誰かに与えられるものではなく、自分で切りひらくもの。
どんな壁が立ちはだかろうとも、人はいつからでも人生を変えられる。そう教えてくれた時間だった。