さて今年最後の「心」講座。この講義とワークを通して、メンバーが自らの内面と深く向き合い、未来へのエネルギーをチャージする時間に。

予期せぬ出来事や困難に直面した2年間を振り返った塾長・利永子先生。

誰もが立ち止まりたくなるような状況でありながら、常にパーパスを思い出して行動してきた軌跡を振り返った。パーパス2025年上期の振り返り講義はこちら

この姿勢から学ばせていただくことがめっちゃある。普通は打ちひしがれて終わってもおかしいところを、次々チャレンジもしていて、お話聞くたびにマジか!?と感嘆する。

人生において事実は一つでも、その解釈は無限

経験を「望む未来を叶えるための糧」として捉え直す力。

これこそが、未来を変えていくのだ、とその生き方を見ていて思う。

2025年はどんな1年だった?

ワークの中で、いくつかの問いが出され、今年を思い思いに振り返った。日常だと振り返りの時間を取りにくいが、みんなで取り組むとやりやすい。

ボランティア活動を通して、逆に「学ばせてもらった」と感謝の境地に至ったメンバー。環境の変化に合わせて「働き方を変えるための種まきをしたい」と、主体的に人生をデザインし始めたメンバー、みんないろんなパーパスの元に行動してきている。

こうした具体的な行動の裏には、自身のパーパス(目的)や目標を明確に定める意図がある。

目標を言語化し、具体的な行動を起こすことで、運は動き出す。抽象的より具体的な方が、夢は叶いやすくなるという先生。

レストランで何か注文する時って、「なんとなく美味しいやつほしい」じゃなくて、「このパスタが欲しいです!」て言うもんなぁ〜

来年の年末の自分に手紙を書くワークも、自分がしたいことを明確にすることができ、そしてかなえた自分に会いに行けるとっても心がほかほかする時間だった。

ねぎらいの時間が自分を癒す

人は誰しも、忙しい日常の中で自分をサンドバッグ=マイナスストロークの嵐のように責めてしまいがち。本当にやーね!

未来の自分へ手紙を書き、最高の味方となって「頑張った自分」をねぎらう時間を持つことで、心が豊かになる。

そして、LSYでもやったほめほめワーク。

心の底から言われたい言葉を参加者全員で浴びせ合う時間。言われたい言葉を言ってもらうことで次に進活力を与えるかを証明している。

可愛い!て永遠に言って欲しい!笑

1年間、いろんなことがあったけれど、LSYや利塾で学んだことを胸に、来年を、自らの手でデザインする飛躍の一年にしていきたい。