天からお金降ってこい!と思ってもなかなか降ってこないワケ
働き方の多様化、物価高…今私たちは、お金と向き合わざるを得ない毎日を生きている。
そんな中で「お金、天から降ってこい!」と思っても、マネーブロック(お金に対する思い込み)によって逆にお金を遠ざけちゃうことが意外とある。

そしてこのマネーブロックの正体は、幼少期に形成されたビリーフや刷り込みにある。ええそんなちっちゃい頃に!?
ビリーフとは、根拠なく真実だと信じている思い込みのこと。
たとえば、「私はお金を稼ぐ価値がない」といったビリーフを持っていると、どんなに優れた知識や技術を学んでも、「自分にはできない」と考えてしまい、稼げるアクションを生み出せなくなる。
そんな…自分で制限かけてるなんて誰得ー!今すぐ辞めたい!
刷り込みは、幼い頃のトラウマ的な体験によって形成されたもの。このビリーフと刷り込みは、実は親の金銭感覚やお金との付き合い方と深く関係している。

親が「お金を持っていると碌なことがない」と言っていたら子供だってお金を最高なものと思えない。むしろお金を避けちゃう。
自分の外面と内面を洗い出せ
お金との関係を改善する上で重要なのがLSYでも説かれている、「自己一致」。
これは、社会的な自分と内側の自分、つまり「外面」と「内面」を一致させること。ありのままの自分を生きるていると、お金の流れもスムーズになりやすい。
今回は内面で自分がお金に対してどんなビリーフを持っているか?チェックリストで個々人で洗い出した。
見えない制限を明らかにすることで、いらないビリーフや刷り込みをポジティブなものに書き換える一歩になる。
いくらポジティブな言葉を叫んだって、心の内側がネガティブだらけじゃあ、願いは叶わない。えー!じゃあどうするの!
現実を変えるには行動あるのみ!
お金のビリーフや刷り込みをポジティブなものに変えていくには、ずばり具体的な行動あるのみ。
信じるだけでも、行動するだけでもなく、望む方向に信じ、行動することで目の前の現実は変わってくる。
その行動は、いきなり「うんビャク万円の案件を獲得!」とかではなく、現実可能な小さな一歩からで大丈夫。

直接お金と関係がなさそうでも、人との繋がりや人生を前向きに進めていけそうなアクションが、お金を呼んできたりする。
最高の人生は、自分の力で創るもの。お金との健全な関係を築くことは、その第一歩であり、行動なくして運は開けない。さあ、あなたの最初の一歩は何ですか?