自己肯定感を高めるための心の筋トレ
「自己肯定感を高めたい」これはよく聞かれる現代人の願い。
自己肯定感は一発の何かで上げられるものではなく、継続的な心の筋トレにより得られる。
今回は、利塾主宰の利永子先生が丸の内プラチナ大学 ウェルビーイングライフデザインコースで取り組まれた、ウェルビーイング診断を紹介。
ウェルビーイング診断「Well-Being Circle」
慶應義塾大学教授の前野隆司氏が提唱する「幸福の4因子」をベースにしたウェルビーイング診断「Well-Being Circle」が紹介された。
これは自分の幸福度を客観的に数値化し、自分を深く知るためのツール。
幸福度を数値化するってどういうこと!?

質問に答えていくと、幸福に関連する項目を元に今の心の状態がデータで出される。
この診断のヤバいポイントは3つ。
1.今の心の状態を多面的・客観的に把握できる
幸福感に関連する項目別にスコアが出て自分自身の幸せを支える特性等がパッと分かるようになっている。
大切なのは、どこが低かったからダメだ、ではなく、あくまでもポジティブに楽しくこのデータを扱うということ。
LSY受講前だったらこういう診断は低い数値ばかり見て落ち込んでいたが、「どうしたら数値を上げられるのか?」と考えられている自分の変化にも驚く。
幸福度という切り口でここまで詳細なデータが出てくるのは控えめに言って超ヤバい。
2.心の状態の定期健診ができる
なんとこの診断、1ヶ月後、3ヶ月後、1年後と定期的に診断して自分の心の状態を測定できる。(忘れっぽい私のためにリマインドまで…!)
定期的に健診することで「なぜこの項目が上がったのか?下がったのか?」を振り返ることができる。
しかもこの診断にはなんと「ハッピーAI」なるものが搭載されている。
これはウェルビーイングを高めるトレーニングがプログラミングされているスペシャルAI。
このAIが振り返りのきっかけをくれるので、自分のことをよりよく知ることができる。なんてこった…プロのAIカウンセラーやないか…
3.今の自分に必要なワークに取り組める
このハッピーAI、結果に応じてオリジナルのワークをつくってくれる。そんな高機能なAIいるの…!
ウェルビーイングを高めることに特化したAIが相棒になるのはとても心強い。
自分を自分で幸せにする術はLSYでも学んだけれど、その強力な補助輪として活躍してくれそうなこのワークたち。
最近は「ChatGPTを彼氏にする」なんて人もいるけれど、ウェルビーイングを高めるプロンプトが組まれたAIがいるのであれば、こちらの方が「よりよく生きる」に長けている。
AIを使うにしても、正しい方向のプロンプトのAIを味方にしていったほうが「より良く生きる」に近づける。

こんな超スゴいツール、使わないなんて勿体ない。利塾でも皆でこれを使って定期健診し、みんなで「より良く生きる」人生を爆走していきたい。