2025年もいよいよ下半期。今回のシェア会では、年始に定めたそれぞれのパーパスと、行動の成果、そして今後の改善策についてグループワークも含め深く掘り下げた。
「冒険を楽しみ、限界を超えた」上半期
まずは利塾主宰の利永子先生のパーパス振り返り。年始には「冒険を楽しむ、限界を超える」というパーパスを設定した。
大きな変化が、この半年で人生に訪れた。
やりたいと思っていた子ども食堂の食育支援、地方紙からのインタビュー、長らく思い込みがあって挑戦できなかった運転免許の取得など。
なぜ半年でここまでできたか?それは自分の枠を取っ払って行動していったから。思い込みを手放せば、いくつになっても新しいことに挑戦できるという経験を話した。
書き手の私は今臨月妊婦だが、正直妊娠中にこうしてコラムを書くこと等到底できないと思っていた。だけども、その日の健康状態によってできることはあるのだと、思い込みを脱している気がする。
タコのように柔軟に人生をデザインする
人間は「年だから」「今までこうだったから」と理由をつけて諦めがち。肉体的な面では年を重ねるとできないことも増えてくる。
だけど一方で積み上げてきた経験値でできることだって増えてくる。そして、LSYで学んだようにルールは変えていいし、やってみて違ったら他のことを試したっていい。
やりたいことに挑戦していくには、日々の行動を見直していくことも重要。
手放しのワークでやったように何が自分にとって豊かさにつながるのかを認識し、意図的に行動を選択することで人生は全然変わってくる。確かに、携帯をいじくりまわす時間を減らしたら、快眠できるようになった!
人生は選択の連続ーより良い時間、人生をつくっていくために
人生は優先順位でできている。仕事や家庭など、それぞれが抱えるモノはいっぱいあるけれど、自分の人生をクリエイトする時間を確保することが、豊かな日々を送るための鍵。
グループワークでは、上半期意外と自分頑張った!と思えた人もいれば、すでに年始のパーパス忘れかけてた!とㇵっとする時間にもなった。それぞれのシェアも興味深い。
下半期に向けて、もう一度自分のパーパスを思い出し、それを具体的にどのような行動に落とし込んでいくのかをイメージしよう。
パーパスは頭の中で唱えるだけでは叶わない。具体的な行動計画を立て、PDCAサイクルを回し、常に振り返りながら修正していくことで、大きな目標も達成に近づく。