冬から春は不調の季節!?

今回の講座は啓蟄の日に行われた。啓蟄の日とは、冬ごもりしていた虫たちが土の中から出てくる頃、という意味。出会いと別れの多いこの季節、わくわくどきどきいっぱいだが、実は体がついていきにくく、不調も多い季節。

季節が明るくなるのは嬉しい一方で重度の花粉症な私は季節の変わり目以前に不調真っただ中なので、なかなか心の調子を整えるのも難しい。自分の鼻水は止まらないけど、心だけは穏やかでいたい。「なんかちょっとうまくいかないな・・・」そう感じているあなたに、こころとカラダの整え方をちょっとだけおすそわけ。

「春は不調が多い季節」、と分かったら、あとは対処すれば良いだけ。人生何があってもライフスキルがあれば対処できることを学んだ私たち、季節や自分の体調についても準備して対処していくのもスキルのうち、と伝えられ、LSYのテキストをもう一度読み返したくなった。

「セルフ人事」スイッチを多方面で押していけ!

自分でビジネスをしている人も多いLSYメンバー。

会社員の場合は人事部が労務管理をしてくれるけど、個人事業主の場合はそれがない。季節の変わり目は特に「セルフ人事」の視点で自分の健康管理をしていくことがとても大切。ではどうやってセルフ人事スイッチを押していくのか?ー物理的・精神的なアプローチから具体的アドバイスをいただいた。

まず、アロマセラピスト・コーディネーターの資格もお持ちの利永子先生から春に摂るべき食べ物、香りについてすぐに実践できるアドバイスを。LSYでは自分のGood Feelingを大切にする、ということを学んだけれど、それを保つための方法は季節に応じてたくさんあるんだ!と気付けたのは大きい。

自分で知らないことを凝縮して学べるのが利塾の強み。

それ以外にも日常的に取り入れられるマインドフルネスの手法を教えていただいた。実はLSY修了生にはいろんな専門家がいる。その中に自律神経のプロもおられ、講座もあるのでみんなで是非毎日に取り入れていきたい。修了生の幅広さ、どんだけー!(古)

次に「人とつながること」そして「自分のストレス解消法」をしっかり認識しておくことも季節の変わり目を乗り越える金棒になる、と学んだ。

メンバーでストレス解消法をシェアすると、笑うこと、アロマオイル、お風呂に入ること、アロマの動画を見るー色々な方法があって、ストレス解消法に取り入れたい。私は鳥の動画を永遠に見ることと寅さんを見て泣くことなので、これも続けたい。

メンバーのご実家でハーブを使った銭湯を経営されている方もおり、利永子先生は実際に足を運んでとても癒されたとのこと。アロマから自律神経からハーブから‥‥様々な分野で活躍しているメンバーがいるもの利塾のいいところ。日本の季節の境目を楽しく乗り越えていくというとき、LSYの学びとメンバーがいれば鬼に金棒に銀棒?くらい強い。ウェーイ。