利塾、それはLSY修了生のためのコミュニティ。お互いがチャレンジし続け、応援し合い、学び合うことで修了生がさらに人生を高め合うコミュニティ。
「心・体・財・運」の4つのアプローチから、月に4~6回のオンライン講座を開講し、オフラインでも様々な活動を行っています。
今回は利永子先生の「ジャーナリングで新しいアイデアを生み出す」講座。
ジャーナリングとは
ジャーナリングとは思考・感情を自由に書き出すこと。思考が整理されたり、アイデアが浮かんだりする効果があり、実際にジャーナリングを毎日続けた人は仕事を見つけやすい、なんて研究結果も。
LSYでジャーナリングを重ねることで私も「これをするためにこの世に生まれてきたんだァ!!!」という大覚醒が起きたり、将来の道筋が見えたりしたので、紙とペンだけで起こされる奇跡の効果は実感している。
今回はそれを通じて「アイデアを生み出す」とのこと。はて、これ以上効果を出す方法がある、ということ?

いざ、脳みその筋トレ実践
利塾には先日LSYを修了した人もいれば何年も前に修了した人もいる。ということでみんなLSYで学んだジャーナリングを久しぶりに実践。
まずは1分間書き出すジャーナリングと、テーマ付きジャーナリングをいくつか行った。テーマがあった方が書きやすい!テーマがない方が書きやすい!という人も。瞑想もジャーナリングも形式には結構やりやすさに個人差があって面白い。
今考えていること、違和感、などなど自分でテーマを設定してみるとどんどん思考が広がっていく感覚・・・脳みその筋トレを・・・している!!!
ジャーナリングをアップデートする
さて!ここからが本題。書いただけでも十分に思考は整理されるのだけど、そこから「アイデアを生み出す」までにはあと1ひねりいる。
今回は「キーワードを見つける」「別の問いを立てる」ことでアイデアを生み出す実践。自分の書いたものを眺めると、うーん、何回も同じこと言ってるな・・・と自分からの叫びが聞こえたり、これは何でだろう?と自分のぐちゃぐちゃした考えを俯瞰して眺められる。まさに鳥の目と虫の目を交互に持てる素晴らしい試み。おそらくIQも爆上がりしている…!
しかもこれ、個人→グループでシェアしていくので、「それって本当?」と突っ込みをもらえたりとか、「こうやって自分のごちゃごちゃ思考を昇華させればいいのか!」と気付くこともたくさんある。LSY同様、グループで学び合うと相乗効果が絶大。
そんな訳で今回は、ジャーナリングというただ書く、という作業だけではなくそこから「どうしたらよりよくなるか?」「本当はどうしたいのか?」といった、自分の本音、改善点、無数の気付きを得るセッションになった。
ジャーナリングは紙とペンがあれば、台所でもトイレの中でもできる。こんなにコスパのよいアイデア出しは他にあんまりないかも。ぜひ引き続き日常に取り入れていきたい。